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高校生ものづくり全国コン県勢初優勝、水戸工3年・小口大輔さん |
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◇「昔の技術、大事にしたい」−−小口大輔さん(18)
工業高校生が技術を競う「第10回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の木材加工部門で17日、県勢初の優勝を果たした。「思ってもいなかった」と驚きを隠せない。
祖父、父とも建設業に携わる。幼いころから木で小道具を作り、木材は生活の一部だった。
コンテストは、制限時間3時間で課題作品を美しく作る技術を競う。課題は1年ほど前に発表され、反復練習を続けてきた。組み立て段階でノコギリを使うと減点要素となるため、重要なのは木材を正確に切る加工段階。毎日放課後に約2時間半、「墨付け」と呼ばれる材木に印を付ける作業を集中的に練習した。
全国大会では、加工に約2時間45分かけた。昨年の関東大会では焦った結果、材木を破損させた苦い経験がある。今回は、周りでノコギリを使う音が聞こえても、焦らないように言い聞かせた。正確に墨付けをしたかいあって、組み立ててみるとピッタリ。「すき間がないじゃん」。納得いく仕上がりにできた。
「木材はそれぞれに合った加工方法があり、それを見極めるのが魅力。昔の洗練された技術を大事にしていきたい」
卒業後は工業系の大学に進学し、将来は祖父、父の後を継ぐのが夢だ。【杣谷健太】
■人物略歴
◇こぐち・だいすけ
水戸市河和田町出身。河和田小、赤塚中学校を経て、水戸工業高校建築科に入学。昨年の第9回ものづくりコンテストでは、県大会2位、関東大会では入賞を逃した。
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(2010-10-31) |
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(2017-01-17) |
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(2017-01-11) |
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新貸しギャラリー「BIGBOOギャラリー」−こけら落としにコントと落語 |
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水戸に10月30日、貸しギャラリー「BIGBOOギャラリー」(水戸市宮町2、TEL029-233-0239)がオープンする。(水戸経済新聞)
水戸駅北口の宮下銀座商店会にある同ギャラリーは小演劇、寄席、美術展示などに使用できる多目的空間。演劇や寄席など舞台を使うと20〜30席のスペースがある。以前は居酒屋として利用されていた雰囲気を残す純和風のレトロな内装が特徴。
1階はオーナー・中野英樹さんの経営するシルバーアクセサリーの店「BIGBOO」。同ギャラリーマネジャーの井戸淳さんは「劇団や作家たちの登竜門の場所としてギャラリーを活用してほしい。商店街のにぎわいにも一役買いたい」と話す。
オープンを記念し、地元緑岡高校演劇部OBが結成する劇団「オフィス・トゥー・ハッタリー」が「コントスパイ」を上演する。
開演は30日=19時、31日=13時・16時・19時。入場料は1,500円(前売り1,000円)。
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(2010-10-31) |
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高校生ものづくり全国コン県勢初優勝、水戸工3年・小口大輔さん |
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◇「昔の技術、大事にしたい」−−小口大輔さん(18)
工業高校生が技術を競う「第10回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の木材加工部門で17日、県勢初の優勝を果たした。「思ってもいなかった」と驚きを隠せない。
祖父、父とも建設業に携わる。幼いころから木で小道具を作り、木材は生活の一部だった。
コンテストは、制限時間3時間で課題作品を美しく作る技術を競う。課題は1年ほど前に発表され、反復練習を続けてきた。組み立て段階でノコギリを使うと減点要素となるため、重要なのは木材を正確に切る加工段階。毎日放課後に約2時間半、「墨付け」と呼ばれる材木に印を付ける作業を集中的に練習した。
全国大会では、加工に約2時間45分かけた。昨年の関東大会では焦った結果、材木を破損させた苦い経験がある。今回は、周りでノコギリを使う音が聞こえても、焦らないように言い聞かせた。正確に墨付けをしたかいあって、組み立ててみるとピッタリ。「すき間がないじゃん」。納得いく仕上がりにできた。
「木材はそれぞれに合った加工方法があり、それを見極めるのが魅力。昔の洗練された技術を大事にしていきたい」
卒業後は工業系の大学に進学し、将来は祖父、父の後を継ぐのが夢だ。【杣谷健太】
■人物略歴
◇こぐち・だいすけ
水戸市河和田町出身。河和田小、赤塚中学校を経て、水戸工業高校建築科に入学。昨年の第9回ものづくりコンテストでは、県大会2位、関東大会では入賞を逃した。
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(2010-10-31) |
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散歩道:GTレーサーらが毎日新聞水戸支局訪問−−水戸 |
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ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で、23、24日に行われる自動車レース「SUPER GT」の最終戦(全8戦)に参戦する山野哲也さん(45)=写真=と同リンクの広報担当が毎日新聞水戸支局を訪れ、レースをPRした。
山野さんは東京都出身。約10年前から守谷市で暮らし、ツインリンクもてぎでイベントなどの講師も務めている。最高出力約300馬力の自動車で争うGT300クラスには99年から出場し、04〜06年は3年連続優勝を成し遂げた。今季は、第6戦で優勝するなど、現在10位につける。山野さんは「地元のサーキットなので、いいポジションでフィニッシュし、声援に応えたい」と力強く語った |
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(2010-10-24) |
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提訴:中国人元技能実習生5人、未払い賃金 |
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◇地裁下妻支部
外国人研修制度で来日し、八千代町の食肉処理加工販売会社「高井産業」(青木大二郎代表取締役)で働いていた中国人元技能実習生の男性5人が12日、同社に時間外労働の未払い賃金計1503万円の支払いを求めて水戸地裁下妻支部に提訴した。県外の養鶏場までトラックで移動した往復十数時間を出張手当だけですませる会社に対し、時間外労働として認定するよう主張したもので、原告側代理人は「日本人がやらない仕事を外国人実習生にやらせている」と指摘している。【杣谷健太】
外国人技能実習生を当事者とする訴訟が現在、全国で約30件行われているが、時間外労働の解釈を巡って争うのは珍しい。
訴えたのは、中国山東省出身の燕洪翔さん(24)ら5人で、「食肉解体」の技術を学ぶ目的で07年3月に来日した。業務は、県外の取引先の養鶏場で鶏を捕獲し運搬することで、ほぼ毎日養鶏場との往復に費やされた。青森への出張の場合、往復で約16時間かかるが、運転手ではないため、最大4000円の出張手当が付くだけだった。訴状などによると、燕さんらは「移動中も指揮命令に服している」と鶏の健康管理などの業務にあたっていたと主張している。
原告側弁護人によると、燕さんらは今年1月下旬ごろ、下館労働基準監督署に相談。しかし、労基法上の一般的解釈として「移動時間は労働時間ではない」と言われたため、同年2月、「外国人研修生問題弁護士連絡会」に連絡していた。
同社とのトラブルが表面化する中、燕さんらは契約を1カ月残し、2月に帰国した。燕さんは電話取材に「部屋で寝る時間がなくて、毎日疲れて気持ち悪かった」と話す。
訴えに対し同社は「訴状を見ていないのでコメントできない」と話している。
茨城労働局によると、移動時間の労働認定は「移動中、どの程度の業務を負わされているか」によって判断されるという。
原告側代理人の指宿昭一弁護士は「実習生は工場で働く約束で来日しており、長時間の移動は想定外。安い出張手当の適用はおかしい」と指摘している。
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(2010-10-17) |
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泥酔しタクシー損壊 容疑の55歳警部を逮捕 |
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タクシーの遮蔽(しゃへい)板を壊したとして、県警は13日、器物損壊の現行犯で、県警捜査2課課長補佐、柴田公(こう)警部(55)=水戸市けやき台=を逮捕。逃亡の恐れがないとして14日夕、釈放した。
県警の調べによると、柴田警部は13日午後10時5分ごろ、水戸市酒門町を走行中のタクシーで運転席のいすをけるなどして運転席と後部座席の間にあるプラスチック製の遮蔽板(1万円相当)を割った疑いが持たれている。柴田警部は「反省している」と供述、容疑を認めている。男性運転手(60)にけがはなかった。
県警監察室によると、柴田警部は同日午後6時半ごろから同僚ら8人と水戸市内の飲食店3店で飲酒。焼酎やビールを飲み泥酔状態だった。午後10時ごろ、1人でタクシーに乗車したが、車内で騒ぎ出し、運転手が110番通報した。
宮腰賢次監察室長は「警察官としてあるまじき行為で誠に遺憾。被害者と県民に深くおわびする。今後は捜査を尽くし、厳正に対処する」とコメントした。
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(2010-10-17) |
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県住宅供給公社:破産 県が相談電話開設 |
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水戸地裁から破産手続き開始決定を受けた県住宅供給公社で13日、住民からの相談に応じる専用電話2回線が水戸市大町の県住宅課に開設された。県職員8人が対応する態勢を取っている。
今月初めに3団地で開催された住民説明会では、住環境の悪化を心配する声が上がっていた。1日に行われた桂たかね台団地(城里町)の説明会では、「土地が安く売りたたかれ、産廃の置き場になったりしないか」という不安や「買い手が現れた際には情報提供をしてほしい」という意見が出た。また、分譲開始の96年当時、1坪約10万円で買った土地が半額程度にまで下落したことに対する不満の声も相次いだ。
住宅供給公社対策室の坪井栄副参事は「できるだけ対応していきたい」と話している |
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(2010-10-17) |
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茨城の食彩フェア:六つのホテルがPR 「ローズポーク」が共通食材 |
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各ホテルが趣向を凝らしたメニューで連携して「茨城の食」をPRしようと、県内六つのホテルが加盟する県ホテル協議会(会長、潮田忠典・水戸京成ホテル総支配人)は、16日から「茨城の食彩フェア」をスタートさせる。フェアは今年で2回目。昨年に引き続き、地元の銘柄豚「ローズポーク」を共通の食材として、各ホテルのレストランが独自のメニューを提供する。海の近くに位置するホテルが多いことから、今年は茨城の魚介類もPRしようと、ヒラメなど旬の魚を取り入れたメニューも用意された。
フェアが開催されるのは、大洗パークホテル▽三の丸ホテル▽水戸プラザホテル▽水戸京成ホテル▽鹿島セントラルホテル▽オークラフロンティアホテルつくば−−の6ホテル内のレストラン。共通で使われるランチョンマットには、6ホテルのキャッチコピーを取り入れ、各ホテルの周知も目指す。
潮田会長は「料理で食材の良さを2倍、3倍にして、茨城の良い食材を再認識してもらえるようにしたい」と話した。フェアは来月14日まで |
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(2010-10-17) |
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水戸駅北口周辺でまちづくりイベント |
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水戸青年会議所は17日、中心市街地活性化プロジェクトとして、三の丸広場(水戸市三の丸)などJR水戸駅北口周辺で「まち活inみと2010秋!」を開く。駅北口ペデストリアンデッキでは午前11時から100食限定の「駅前納豆食堂」で水戸名物の納豆をPR。また、三の丸広場では、学生を中心とした団体がブース5店を出店する「B級グルメ選手権」が開かれ、各店が100食を無料提供。来場者の投票で各賞を決定する。同広場では「まちづくり寺子屋」で野外授業を開き、市民らのまちづくりへの意識を高める。 |
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(2010-10-17) |
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清掃活動:毎日新聞販売店呼び掛け、2カ所で実施 |
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毎日新聞販売店の呼び掛けで行う恒例の清掃活動が16日、古河市の渡良瀬川河川敷と水戸市の千波湖畔であった。環境保全と地球温暖化防止につなげる活動で、参加者は秋晴れの下、ごみ拾いに汗を流した。
●渡良瀬川河川敷
古河市では、「茨城県南部毎日会」(添田憲二会長)が渡良瀬川の旧三国橋付近で「渡良瀬川クリーン大作戦」を実施。市の後援を受け、参加した市民約30人と販売店従業員ら計約100人が軍手とごみ袋を手に、午前10時ごろから約1時間で、ペットボトルや空き缶、使い捨てライターなどごみ約1トンを拾い集めた。
牛久市から参加した女性(60)は「天候が良く楽しくごみ拾いができました。帰りは市内を見て帰ります」と話していた。地元エアロビクスの愛好団体「オレンジクラブ」の会員、主婦、川端玲子さん(58)は「エアロビクスと違う、気持ちの良い汗が流せた」と笑顔で話した。昨年も参加した「古河バードウォッチングクラブ」のメンバー、山田孝司さん(56)は「トビ、ヒヨドリ、モズなど約5種類の観察ができました。野鳥のためにもごみを減らして、すみよい環境を作りたい」と述べ、ごみ拾いと野鳥観察を楽しんだ。【宮本寛治】
●千波湖畔
一方、「県東部毎日会」(縣一夫会長)の会員ら約25人は千波湖周辺を清掃した。この日は映画「桜田門外ノ変」の公開日とあって、湖畔のオープンロケセットがにぎわう中、約1時間半にわたり、ごみを拾った。たばこの吸い殻やペットボトルのごみが目立った。縣会長は「人目に付く場所はきれいになっているが、裏の方へ行くとごみも多かった。市民の憩いの場なのできれいに使ってほしい」と話していた |
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(2010-10-17) |
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薬毒物の検知、迅速化を実現 |
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7年連続で3万人を超えている自殺者の死因究明や中毒原因物質の特定に向け、県警科学捜査研究所はこれまでより、迅速で簡単に測定できる検知管の開発に成功した。
開発者は同研究所の乗峯(のりみね)絵理(26)、川端三十一(みとかず)(32)の両研究員。薬毒物摂取による自殺は入手が容易な市販の風邪薬を大量に服用するケースが多いが、主成分であるアセトアミノフェンを現場で測定するのには時間がかかり、死因究明や救急医療を行う上で迅速化が求められていた。
新器材では試薬粉末を詰めドライヤーで加熱するだけで検査が可能。不慣れな捜査員でも利用できる上、従来の3分の1のコストで済むという。 |
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(2010-10-11) |
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県議選 自民県連、新人6人を推薦 石塚氏は見送り |
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自民党県連は7日、水戸市内で県議選に向けた第2回の選対会議を開き、新人6人の推薦を決めた。県連最高顧問・山口武平県議(89)の事実上の後継として、出馬表明している石塚仁太郎氏(59)=坂東市区・定数1=については「県連に何もアプローチがない」として推薦決定を見送った。
終了後に会見した岡田広県連会長は「今月中には候補予定者の擁立を終えたい」としながら、中村喜四郎衆院議員(無所属)系の現職が出馬予定の猿島郡区(定数1)と結城市区(同)について「現時点で(擁立は)難しい」と候補者選定が難航していることを明かした。また、公式には引退を明言していない山口最高顧問についても「本人の意向を直接伺いたい」と述べた。
この日の会合では、新人の場合は県連に公認申請が出されても、公認ではなく推薦とする方針を決定。これに従い、公認申請していた星田弘司氏(36)、鈴木将氏(38)=以上、つくば市区▽関正美氏(59)=那珂市区=の3人は推薦となった。加藤明良氏(42)=水戸市区▽稲葉貴大氏(26)=古河市区▽下路健次郎氏(38)=那珂郡区=の3氏は申請通り推薦が認められた。6人は、当選後は自民会派入りするという |
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(2010-10-11) |
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傷害致死被告に懲役4年の判決 |
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傷害致死の罪に問われた筑西市関本下、土木作業員、永田秀吉被告(46)の裁判員裁判の判決公判が8日、水戸地裁で開かれ、根本渉裁判長は「被害者への配慮を欠いた犯行」として懲役4年(求刑懲役6年)の刑を言い渡した。
判決理由で根本裁判長は「被害者が水をこぼしたままにしていたことに腹を立て犯行に及び、異変に気付いても放置した」と永田被告の行為を非難した。
判決によると、永田被告は2月13日夕、自宅で寝ていた兄=当時(53)=を複数回けるなどして、3日後に呼吸不全で死亡させた。 |
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(2010-10-11) |
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県住宅供給公社:破産手続き開始 |
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総額523億円の負債を抱え、水戸地裁に破産手続き開始を申し立てていた県住宅供給公社は8日、同地裁から開始決定を受けた。同地裁は、破産管財人に福田博行弁護士(水戸市)を選任した。今後は法的に清算処理に入るが、公社は清算法人として清算が終わるまで存続する。
県が住民からの相談に応じる電話(029・233・2725、2726)の開設は、13日午後1時からを予定。それまでは、公社(029・224・3903)で応じるほか、県庁内の住宅課(029・301・4754)でも受け付ける。
公社の破産開始決定を受け、橋本昌知事は「県も破産管財人と協力し、保有地の売却が円滑に進むよう努力する。また、相談窓口を通じ、団地住民からの意見・要望にも適切に対応していく」とのコメントを発表した。
公社は約316億円の債務超過に陥り、先月28日、破産を申し立てていた |
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(2010-10-11) |
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桜田門外の変:150年 井伊直弼を水戸市長が初墓参 |
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◇「これを機に一層交流を」
今年は「桜田門外の変」から150年。水戸浪士に暗殺された大老で第十三代彦根藩主・井伊直弼(なおすけ)の地元、滋賀県彦根市古沢町、清凉寺の井伊家墓所(国史跡)に10日、水戸市の加藤浩一市長が初めて墓参した。
両市は、水戸藩家老の安島帯刀(あじまたてわき)ら同藩士4人が刑死した直弼主導の「安政の大獄」や直弼暗殺のわだかまりを超え、明治維新から100年後の1968年に親善都市になった。
彦根市は、昨年から「安政の大獄」で刑死した勤王志士ゆかりの地を訪問する“弔問交流”を行い、同11月には水戸開藩400年を機に井伊家十八代当主の井伊直岳・彦根博物館館長や獅山向洋・彦根市長らが帯刀ら4人の墓参をした。加藤市長は今年3月、東京都世田谷区の井伊家菩提寺(ぼだいじ)・豪徳寺であった百五十周忌法要に参列した。
この日、加藤市長は獅山市長らとともに「井伊家代々の墓」で焼香し、「ホッとした。当時は開国と鎖国で対立したが国家、国民への思いは同じだったはず。これを機に交流を一層深めたい」と話した。獅山市長も「雨降って地固まる。今後も水戸市とフランクな交流を」と応じた |
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(2010-10-11) |
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妻に火つけ殺害 夫に懲役15年求刑 |
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殺人と現住建造物等放火の罪に問われた美浦村木原の会社員、吉田進被告(44)の裁判員裁判が29日、水戸地裁(菱田泰信裁判長)で開かれ、検察側は「被害者に生きたまま灯油をかけ火をつけた残虐な犯行」として懲役15年を求刑、結審した。判決は30日。
公判では吉田被告の責任能力が争われ、28日の冒頭手続きで吉田被告は起訴内容を認めたが、弁護側は「事件当時の精神鑑定などが行われていない」として無罪を主張した。
論告求刑で検察側は「放火後、子供を避難させるなど行動は合理的。事件後の特異な言動はICU(集中治療室)症候群によるもの」として、責任能力があったと主張。一方、弁護側は最終弁論で「鬱(うつ)病だった被告は当時、心神喪失か耗弱状態にあり、犯行は拡大自殺を図ったもの」と述べた。
起訴状によると、吉田被告は1月8日早朝、自宅で寝ていた妻の早苗さん=当時(39)=に灯油をかけて火を付け、全身にやけどを負わせて3カ月後に死亡させたとされる。 |
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(2010-10-03) |
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元交際女性殺害・放火で無期懲役求刑 |
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元交際相手を水死させたうえ、自宅に放火して家族にけがを負わせたとして殺人や現住建造物等放火、殺人未遂などの罪に問われている水戸市堀町、無職、篠原一樹被告(25)の裁判員裁判が30日、水戸地裁(根本渉裁判長)で開かれ、検察側が「更生の可能性は皆無に等しい」として無期懲役を求刑、結審した。判決は5日。
篠原被告はひたちなか市枝川、パート、川又純子さん=当時(40)=方にガソリンをまいて放火、川又さんの夫と次女にやけどを負わせた殺人未遂罪に関して、2人に対する殺意を否認、争点となっている。
論告求刑で検察側は、川又さんの水死について「自分勝手な動機に基づく残忍な犯行」と指摘。殺人未遂罪については「時間帯や状況から家に2人がいたのは知っていた」と主張した。
一方、弁護側は「2人を殺害するなら家の中に侵入するのは不合理。危険性を知らずにライターを押したのは被告自身のやけどからも明らか」として殺意を否定、懲役22年が妥当とした。 |
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(2010-10-03) |
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秋の全国交通安全運動:スタート 水戸、取り締まり出陣式 |
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◇つくば、ノンアルコール飲料配布
「秋の全国交通安全運動」がスタートした21日、県内で交通安全を呼び掛ける各種イベントが行われた。水戸市笠原町の県警本部前では、県警交通部が交通機動隊の白バイや高速隊のパトカーを出動させ、「取り締まり出陣式」を実施。つくば市などでは、地元ビール工場関係者らが運転手にノンアルコール飲料を配って飲酒運転禁止を呼びかけるユニークな活動もみられた。
秋の運動は「高齢者の交通事故防止」を基本とし、(1)夕方から夜の事故防止(2)シートベルトとチャイルドシートの着用徹底(3)飲酒運転の根絶−−を重点項目に掲げる。21日現在の県内交通事故死者数は137人で、都道府県別では全国ワースト4位。県警は期間中、飲酒運転や信号無視などの悪質な交通違反の取り締まりを強化する。最終日の30日は「交通死亡事故ゼロを目指す日」とし、警察官全体の約5割を動員し取り締まりに当たる。
期間中は民間企業や防犯組織も運動を展開する計画だ。「キリンビール」取手工場(福地博之工場長)や、関彰商事(関正樹社長)は21日、同商事が経営する県内のガソリンスタンド52カ所で、ビール味がする「キリン フリー」計8000本を配った。
つくば市内のスタンドでは午後1時半から、福地工場長が「アルコール飲料を作る会社として、飲酒運転根絶は重要課題」とあいさつし、関社長も「事業を通じて地域に貢献でき、うれしい」と話した。その後、飲料とチラシを渡しながら、仲間と車で食事に出掛ける際、酒を飲まない運転手役を確保する「ハンドルキーパー運動」を訴えた |
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(2010-09-26) |
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アパートに乳児遺体 水戸の住宅街、母親は所在不明 |
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24日午後4時半ごろ、水戸市千波町のアパートで、水戸署員がタオルケットにくるまれた1歳くらいの女児の遺体を発見。遺体は裸で目立った外傷はないが、腐敗が進んでいるという。同署で死体遺棄事件として調べており、現場では25日も朝から検証が続けられた。
調べによると、24日未明、女児の父親(31)が病気で緊急入院し、病院から連絡を受けた祖父(59)が母親(25)に電話したが、所在が分からなかった。祖父はアパートの管理会社に「息子の嫁と子供の姿が見えない」と連絡、通報を受けた同署員が室内を確認した。遺体はワンルームアパートの居室で見つかったという。
一家は父親と母親、女児の3人暮らし。父親は足が不自由で、近くに住む無職男性(72)によると、「まじめそうな男」。一家は今年になって転居してきたといい、男性は母親と娘が一緒に出かける姿を度々目撃していた。だが、最近になって姿を見かけなくなり、「9月は夜も部屋に電気がつかないので、引っ越したと思っていた。まさか中で死んでいたなんて」と言葉を失っていた。
同署では、女児が殺害された可能性もあるとみて調べている。来週早々に遺体を司法解剖する予定。
また、連絡がとれなくなっている母親の行方を探す一方、治療中の父親の回復を待って事情を聴く方針。
現場は、偕楽園から南に約1キロの住宅街の一角。 |
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(2010-09-26) |
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